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2008/01/25
新国立劇場のウェルカムフラワーが情報誌に掲載されました(2)

新国立劇場の情報誌にウェルカムフラワー(生花装飾)の特集記事が掲載されました。

前回(2006.11.8)は、運営財団理事長のご挨拶記事の中にウェルカムフラワーが紹介されましたが、今回は特集記事として取り上げられました。

一部本文を抜粋して紹介します。

『新国立劇場エントランス正面で皆様をお迎えする、ウェルカムフラワー。
オペラハウスの公演によって彩りを変える華麗な花は、ご来場者の皆様の記念撮影の人気スポットになり、また、花の種類に関するお問合せも多数頂きました。
そこで、シーズン終わりまでのウェルカムフラワーを写真でふりかえります。
公演の感動とともに、皆様の思い出のひとつになれば幸いです。』

見開き2ページにわたり、全14作品が掲載されました。
その中から担当者がお気に入りの2作品を紹介します。
◆オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師」
緑がかった白いカラーと、薄緑のグラジオラスに、ウンリュウヤナギの枝がそびえます。
[カラー、グラジオラス、ウンリュウヤナギ、ヒペリカム、モンステラ、フイリヤツデ]

◆オペラ「西部の娘」
アメリカ西部の広大なスケール感をイメージして、大きな葉をベースに。
[カーネーション、オンシジューム、デンファレ、ストレチア、クッカバラ]

演目のイメージに合わせ、毎回カラーの違うアレンジメントにドキドキさせられます。
ご来場の皆様にも、舞台に加えてもうひとつ楽しみが増えたわ!と言っていただけるように今後も心を込めてウェルカムフラワーを手掛けていきたいと思っています。

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