屋上緑化 | 歴史
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1990年代
山王パークタワー (1999年)

浅い場所を走る地下鉄の上と地下駐車場の上に植栽しました。軽量人工土壌の上に15m級のクスノキやヤマザクラが植えられ、植栽最初からうっそうとした林を作り出しています。客土は、ビバソイルを使用。

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公園として利用されています
赤坂D2ビル(平成6年) (1994年)
赤坂DSビル(平成4年) (1992年)

二棟のビルに囲まれた地下駐車場の上の公開空地に、株立ち上の樹木を使用した雑木林を造りあげました。客土には黒土を、排水層には火山砂利を使用しています。

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屋上は年間通して緑を保つ庭園です
パレスホテル立川 (1994年)

結婚式場の屋外芝生広場を施工しました。晴れた日には、屋外で結婚式が行われます。客土にはネニサンソを使用しました。

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主木にモミジ使い季節感を出しています
渋谷齋勘ビルS邸 (1993年)

4Fオーナー宅の玄関前庭と光庭を造りました。
前庭は、こしらえた歌舞伎門から玄関までの間を和風庭園とし、訪れる人々に安らぎを与えています。客土にはベースを使用しました。

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モウソウチクが生み出す優しい木もれ日が近代建築物に柔らかさを与えます
鎌倉芸術館 (1993年)

鎌倉は竹の名所。建築設計コンペで、当社の女性社員が鎌倉の原風景とも言える竹を生かしたデザインを試み、採用されました。人工土壌はパーライト、モウソウチクの緑と白い砂利のコントラストが美しく、サラサラという葉ずれの音が来館者の心を和ませます。客土にはベースを使用しました。

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巨大なガラス構造のアトリウム空間に
1本1本植えられています
シーバンス (1991年)

アトリウムの植栽と、地下駐車場の上に施工した人工地盤の植栽を行ないました。日本ではまだアトリウムが珍しかったころに施工したものです。木を1本1本、単独の小さな桝に植えるのも、当時は新しい試みでした。客土にはネニサンソを使用。

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1,2Fの研修室から見た場合に緑のボリュームが効果的にでるよう設計しました
東陽町明治生命総合研修所 (1990年)

地下室の上の中庭に、人工地盤を使って施工しました。幾何学的な直線の石張りに、雑木を中心として、やわらかさを出しています。大きなケヤキは、研修者の心を和ませるとともに、真夏の直射を和らげる役割を果たしています。現在も当社で管理を行い、良好な状態を維持しています。客土はネニサンソを使用。

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